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仙川では最初で最後の訪問となってしまった「須佐之男」。

なんと1月末をもって東京都北区へ移転してしまうというので滑り込みで訪問しました。

武蔵野うどんのお店も検索すれば各地で展開しているようですが、その中でもここ須佐之男の評判はかなり高いです。
お店の中には製麺室もあり、そこで毎日製麺しているというこだわりの麺が楽しめます。
辛味のある肉汁つけうどんを売りにしているようなので、ここは「旨辛肉汁うどん」の辛さレベル2にきのこ増しトッピングを追加し注文しました。
うどんは並350g、大550g、特750gとお腹も大満足の量です。
辛さは5段階から選べます。

ちょっと怖じ気づいて辛さレベルは2にしておきました。
極太麺で茹で時間も多少長めにかかるため10分程待って着丼です。
凶暴そうな極太麺に具沢山のつけ汁は食欲をこれでもかとそそってきます。

見た目通り、うどんは食べ応え十分の極太麺です。

モッチリとした食感のあるコシの強いうどんで、噛み締めると小麦の風味と旨味を感じます。
塩味も感じますがそれほど強くはないので、個人的には好みのタイプです。
つけ汁は甘さをまず感じますが、その後に来るピリッとした辛さが絶妙で、レベル2にして大正解です。
つけ汁も濃い目に味付けされており、うどんを潜らせてガッツリ食べ進めます。

そして具材はきのこ増しにしたので、きのこが盛り沢山!
それに加え豚バラ肉、ネギ、刻まれた油揚げがふんだんに入っています。

具材のサイズも大振りに切られているので食べていて満足感を感じられます。
大盛の500gも余力を持って完食する程の感激の一杯でした。
めちゃくちゃ美味しい武蔵野うどんで、もっと早く知っておくべきお店だったと後悔ですが、閉店前に訪れられて本当に良かったです。
北区でも頑張ってください!
・住所
東京都調布市仙川町1-15-31
・アクセス
京王線仙川駅から徒歩5分