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稲田堤の六等星の支店として橋本駅近くにオープンしたのが「二丁目ラーメン」。
ここの前も二丁目ラーメンという名前で、昔ながらの町中華でした。
しかしその町中華が閉店すると、名前はそのままに六等星の味を楽しめるとあって話題となっています。

店長は、元「社井田」店主であり、店名は、「六等星」の店主が好んで通っていた「二丁目ラーメン」の屋号を許可を得て使用させてもらっているようです。
初回訪問ということで、こちらのスタンダードである二丁目ラーメンをセレクト。
店員さんは若く明るく活気のあり、以前のおばあちゃん達が営んでいた歴史を感じる二丁目ラーメンとはガラッと雰囲気が変わりました。
「味の濃い薄いがあれば作り直しますのでお気軽におっしゃってください」と言っているのも自信の現れでしょう。
完成直前にニンニクを入れるか確認があるので、投入でお願いしました。
さあラーメンの着丼です。

気取っていない盛り付けにパンチ強めな見た目にテンションが上がりますね~!
具材は本当にサブ程度の役割で、麺をワシワシ食べてほしいという願いが感じられます。

チャーシューは大判サイズで厚さはそれほどありませんが、十分な食べ応えです。
まさに肉を喰らっているって感じです。
スープはドロッとして濃厚なのは一目瞭然。
しかし飲んでみると、濃い口なのは間違いありませんが、くどさがなく旨味が口一杯に広がる至高のスープ。
こりゃ人気が出るはずだと納得の旨味で、どんどん飲んでいってしまう中毒性があります。

麺はやや硬めの仕上がりですが、モチモチ感もあり食べやすいです。
ワカメがワンクッションとしては最適解すぎる存在で、この具材も考え抜かれてのものなんだと実感しました。
並盛でも麺量は多めで、250gあるそう。
確かに食べたあとはしっかりと満腹感で満たされていました。
他にも限定メニューなどまた足を運びたくなる仕掛けが満載の二丁目ラーメン。
そして何よりもこの美味しさは、リピーターを増やしていくこと間違いなしだと実感しました。
再訪決定の二丁目ラーメン。
次はまた違ったラーメンを貪りに来たいと思います!
・住所
神奈川県相模原市緑区橋本2-2-13
・アクセス
JR線・京王相模原線橋本駅南口から徒歩3分
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