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店名に「専門店」と付く塩に特化したラーメン屋「桑ばら」。

中毒者を数多く生んでいるというその至高の一杯を求めてやってきました。
桑ばらはしょっぱさと麺の固さにこだわりがあり、店前に貼ってあるアンケートや広告にもその記載が。
要するに「覚悟して来店せよ」ということでしょう。
もちろん覚悟して参りましたので、塩そばをセレクトします。
店内はカウンターのみで屋台風です。
麺も極細麺ということもあり、多少込み合っていても回転は早そうです。
着席して数分、あっという間にお待ちかねの「塩そば」が着丼しました。

具材は大判のチャーシューが一枚と、細切れのメンマ、藻塩が乗った海苔とシンプルめ。
スープは清く澄んでいますが、塩味は強く感じられ、深みがあり口の中に旨味がしっかりと残ります。

ただ一言でいうとしょっぱいが先行するので、人によってはただ塩味が強いだけで苦手という方もいるかな。
私は濃い系統のスープ、味は好みなので、これくらいのガツンと来る感じは大歓迎です。
塩ラーメンは優しいマイルドな味が主流ですが、塩でここまで独自の色を出しているのはなかなか無いでしょう。
絶大なインパクトがあり、しょっぱさを前面に押し出しているどけに、好みは分かれるラーメンですが、私の舌と心にはドンと突き刺さりました。
麺は豚骨ラーメンで使用するような極細麺。

硬さもデフォルトが硬めの仕上がりとなっており、豚骨ラーメンの麺をイメージするといいでしょう。
極細麺とスープがよく絡みます。麺を固めにしているのも味をボヤけさせないためかもしれません。
チャーシューは軽く炙られており、香ばしいです。

スープにも負けない主張をしています。
しょっぱいスープを小休止する具材の役割も果たしています。
やはりスープが圧倒的な存在感を放っています。
好みは分かれるラーメンですが、とにかくしょっぱい塩ラーメンが食べたいと思ったらぜひ来店してみてください。
・住所
東京都豊島区東池袋1-27-5 関口ビル 1F
・アクセス
東京メトロ有楽町線東池袋駅から徒歩5分
池袋駅東口から徒歩7分