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春木屋は荻窪にある本店が元祖であり有名処ですが、吉祥寺にも暖簾分けがあります。

夕方頃の訪問だったので店内はまばらな客入りですんなりと入店。
今回は「大盛中華そば」を頂きましょう。
本店と比べると、多少お客さんの入りは緩やかで入りやすい印象があります。
吉祥寺はラーメン激戦区でもありますからある程度分散もするのかもしれません。
着丼した中華そばはこちら。

見た目は本店との違いが特に感じられません。
この春木屋特有の煮干しがふわーっと香ってくるのが凄く好きなんですよね。
ということでスープから行かせて頂きます。
スープは文句の付けようがない煮干しと醤油のバランスが取れた絶品です。

春木屋本店をなぞらえたあのスープが守られています。
スープ表面のラードも多く、熱々がキープ出来る所も一緒です。
煮干しの鼻に抜ける風味と香り、そこに加わる醤油と動物系の味わいは絶妙であり春木屋ならではの特別なスープです。
本店と変わらぬクオリティーでこれだけでも訪れた甲斐があります。
一方麺は縮れの入ったこちらも本店と同様のものですが全体的に少し硬めで、荻窪本店で食べた時と比べるとモチモチ感もあまり感じられません。

またその影響か、一部麺がダマになっている所もあったのが残念でした。
チャーシューは硬く筋張った部分もあり、これはこれで昔ながらのチャーシューっぽくて悪くはありません。

ムネ肉のようなチャーシューでササミのようなやや淡白なタイプ。
個人的にはチャーシュー麺にしてまで食べたいとはならないですかね。
スープはかなりの高得点ですが、麺がダマになっていたのはちょっと減点ですね。
本店があまりにも美味しかったのでハードルが上がってしまったのもありますが、それでも麺の仕上がり具合を除けばクオリティーはほとんど同格です。
やっぱりこのスープは本当に虜にさせられますし、美味しいの一言しか出てきません。
昔から変わらぬ味であるものの、この味わいはオンリーワンのものです。
また食べたくなる味として数多くのリピーターを生んでいるのも納得のお店でした。
・住所
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-1
・アクセス
吉祥寺駅から徒歩5分